2016/08/21

ガーデニングの土

先日NHK BSで放映されたドキュメンタリー番組『魔法の庭 ダルメイン 〜イギリス湖水地方の田園ライフ〜』を観て、改めて思いました。

土作りを怠るな!

はい、私は99.8%怠りました・・・。


このドキュメンタリーの現場、ダルメインという屋敷の庭の一部は、我が山林ガーデンと同じ粘土質のようです。
粘土質の土をブルーポピーに適した土に改良する為に、自家製土を作っているそうです。

この庭のオーナー、ジェーンさんは堆肥の腐葉土は4年かけて、家畜の糞は3年かけて作っているそうです。
うちの庭には少なくとも35年は経つ腐葉土もどき(ただの35年物の枯葉)がしこたまあるので、今年はそれをフル活用して腐葉土造りに挑戦しようかと思います。

そして、「モグラが掘り起こした土を取っておく」というのも目からウロコ。
モグラが作った土の山は、程よくほぐされているので良い土に仕上がっていると。確かに!
私もこれからは、敷地内やフットパスで盛り土を見つけたら取っておこう。
地バチの巣と間違えないようにしないとね。

ちなみに、土作りに怠らなかった 0.2% 分というのは・・・
我が庭のベロニカコーナー用に作った土の分でした。