2017/02/07

雪国の三種の神器とママさんダンプデビュー


雪国にはやっぱりこの帽子が一番です
その昔、両親が北米だかカナダだかで買ってきたウサギさんの毛皮パイロット帽、こんなに活躍する日々が訪れるとは・・・。

なんかこの冬はロシア帽とかパイロット帽が流行っているようですが、東京で被っている人はこの帽子の本当の威力をご存知ないままなんだろうな。残念です。

普通にマイナス10度の屋外作業には、動物愛護でアンチファーとか言っていられないのが現実です。
極寒の地には、やはり動物の毛皮に勝るものは無いですね。
フリース素材も暖かいですが、私は静電気がひどいので苦手なのよね。

極寒冷地での屋外作業着の三種の神器は、耳当て付き毛皮帽、ゴアテックスなどのジャンパー&暖か裏地付きシャカパン、革の手袋です。
ニット手袋は可愛いけれど、風通しが良いので(苦笑)NGです。ヨーロッパの冬の暮らしで思い知らされました。


さて、つい先週まで雪が少なく、山肌は茶色い部分が目立っていた我が家の辺りも、この日曜日から本格的に銀世界。

で、この時期になると毎年お世話になるガジェットが、除雪グッズ。
昨年11月のまさかのドカ雪を機に、ずっと欲しかったママさんダンプを今シーズンから導入。
おかげさまで、除雪作業の三種の神器が揃いました。

ママさんダンプ、やっぱ強力ですね〜。そして腰が痛くならない。
はっきり言ってなめてました。どうもすみません。
なぜもっと早くゲットしなかったんだろう・・・。

三種の神器、左から:除雪機ママさんダンプ、雪かきシャベル
 どうやら雪国以外では、ママさんダンプというネーミングを知らない人がほとんどのようで、ちょっとしたカルチャーショック。
かく言う私も5〜6年前に知ったばかりですが。えへへ。

ちなみに積雪が15cmくらいだと、ガソリンがもったいないので除雪機の出動に気が引けます。
そんな中途半端な積雪には、ママさんダンプが最高ですね。

でも、ママさんダンプで運んだ雪の処理(積み上げ作業)は、スコップ除雪のそれよりも大変でした・・・。

やっぱこのくらい積もれば除雪機の運転も気持ちがいいです。(2014年)